網入りガラスなどの熱割れのお話です。 - 八王子市のガラス修理ブログ

COLORS
0120911424
2015年11月10日 [ガラス修理]

網入りガラスなどの熱割れのお話です。

こんにちは。現場担当の上村です。

最近はお天気も悪く、ガラスの作業は少し苦労しています・・・雨はガラスに吸盤が滑って張り付かないので・・・困るのです・・サッシを持つゴムの手袋もツルツルと滑りますので・・・と少し愚痴をこぼしてしまいました・・本当にすいません。

さて今回のお話ですが、以前より何回か触れていますガラスの熱割れに関してのお話です。

実に多くのご依頼を頂きます。

何もしていなのに自然に、勝手にガラスがいつの間にかヒビが入り割れてる・・と言う現象ですね。

原因は熱膨張が原因です。ですので業界では「熱割れ」と言われています。



簡単にご説明しますと、ガラスの面に温度が高い所と低い所がありその温度差によりガラスの強度以上の膨張の谷が出来上がりヒビが入ってしまいます。

例えば

窓ガラスの上半分が日向になり下半分が日陰になる場合のその境界線の温度差などですね。

勿論、その程度では割れませんが何かしらの+アルファの力が加わった場合は話は別です。

よくある+アルファの力とは 「色付きのガラスフィイルム」「エアコンの室外機」「ガラス面に当たる物・カーテンなど」「ガラスの断面のサビ」

上記が私の経験した+アルファの力たちですね。

まず色付きのフィルムですが、太陽光を吸収してくれますが熱も吸収してしまいますのでガラスの面とサッシ内に隠れているガラスの部分とに膨張の谷が出来ます。
ですのでフィルムならガラスの外面に反射フィルムなどなら大丈夫ですね。

次は室外機ですが、わかりますよね?あの熱風がガラス面に当たり続けますとアウトです。勿論設置する業者さんはわかってますので後からご入居者様が動かしたりする場合ですね。

さあ、次が問題です。
これは気が付かない場合が多いのです。窓辺にはカーテンは必須ですね、カーテンレールはガラスに触れない様に設置されていますが何故でしょうか?

それはカーテンの前に何かが置いてある場合はどうでしょうか?

例えば、机・タンス・ベット・棚 などでしょうか。置くことは全く問題はありませんが、問題はその後ろですね。カーテンが常にガラス面に触れている場合は太陽が当たった場合に触れている部分のみ熱を持ってしまいます。そこが熱膨張の谷間になります。

だけどその程度でワイヤー入りの厚いガラスが何故割れるかと思われますよね?

それではヒビはどこから入るのでしょうか?それは実はガラスの端から要は切断面からなのです。

切断面のどこから?それは切断面に出来たサビ・ほんの少しのヒビや欠けからなのです。


1


この様にガラスの切断面には雨や結露の為に水がたまり、ワイヤーの切断面にサビが発生します。
サビはワイヤーを侵食し少しだけヒビを発生させます。

ですのでガラス全体が膨張した場合は見えていないヒビが伸びてしますのは必然ですね。

これがガラスの熱割れの正体です。

しかし当社カラーズでは新しくガラス修理や交換した場合このサビを出さない様にガラスの切断面にサビ止めの加工をしてガラス修理をしていますのでご安心下さいね。

ただこのひと手間をしている他社様は殆どいないようです。

ガラス屋さんにしてみればお仕事が減ってしまいますから・・・無理も有りませんが・・

















このエントリーをはてなブックマークに追加

このページの先頭に戻る